リハビリテーション科
リハビリテーション科紹介
- 理学療法(PT)
日常の基本動作能力を回復させるための訓練を行います。 - 作業療法(OT)
現状の障害のまま、応用的な動作能力を身につけたり、社会に適応する能力を身につけます。
スタッフ
人数 | |
---|---|
理学療法士(PT) | 6名 |
作業療法士(OT) | 1名 |
リハ助手 | 1名 |
施設基準
医療保険 | ・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ) ・運動器疾患リハビリテーション料(Ⅰ) ・廃用症候群リハビリテーション科(Ⅱ) ・がん患者リハビリテーション |
---|---|
介護保険 | ・理学療法(Ⅰ) |
概要
当リハビリテーション科では、医師の指示のもとに下記の介入を中心にリハビリテーションを提供しています。
- 機能回復訓練(麻痺の回復や関節可動域の改善、筋力増強、等)
- 基本動作訓練(起き上がる、座る、立つ、車椅子などに乗り移る、歩く、等)
- 日常生活動作訓練(食事、排泄、更衣、整容、等)
- 物理療法(温熱、低周波、牽引、等)
※ 外来診療時間をご確認のうえ来院ください。
※ 毎週土曜日は外来と2F入院の部の患者さんに限ります。
疾患別リハビリテーション
1.運動器リハビリテーション
基本的な動作能力の回復を通して、実用的な日常生活におけるさまざまな活動の自立を図るために、種々の運動療法、実用歩 行訓練、日常生活活動訓練、物理療法、応用的動作能力、社会的適応能力の回復を目的として理学療法士・作業療法士を組み 合わせて個々の症例に応じて治療を行います。
◎対象疾患として
・上下肢の複合損傷
・脊椎損傷による四肢麻痺
・体幹・上下肢の外傷、骨折、切断・離断
・上記の術後 など
2.脳血管疾患等リハビリテーション
基本的動作能力の回復等を通して、実用的な日常生活におけるさまざまな活動の自立を図るために、種々の運動療法、実用歩 行訓練、日常生活活動訓練、物理療法(PT/OT)を組み合わせて行う場合と、言語聴覚機能障害を持つ患者に対して言語 機能・聴覚機能に係わる訓練(ST)を個々の症例に応じて行います。
◎対象疾患として
・脳梗塞、脳出血、くも膜下出血
・脳腫瘍、脳膿瘍、脊髄損傷、脊髄腫瘍
・上記の術後および神経疾患、神経筋疾患
・失語症、失認・失行症、高次脳機能障害 など
3.廃用症候群リハビリテーション
4.がん患者リハビリテーション