- 理学療法(PT)
日常の基本動作能力を回復させるための訓練を行います。
- 作業療法(OT)
現状の障害のまま、応用的な動作能力を身につけたり、社会に適応する能力を身につけます。
- 言語聴覚療法(ST)
言葉や聴き取る力の回復を目的とします。
《スタッフ》
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人数 |
理学療法士(PT) |
2名 |
作業療法士(OT) |
2名 |
リハ助手 |
2名 |
計5名が従事しています。
《施設基準》
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医療保険 |
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
・運動器疾患リハビリテーション料(Ⅰ) |
介護保険 |
・理学療法(Ⅰ)
・作業療法 |

リハビリテーションというと"リハビリテーション=マッサージ=気持ちよ
い"というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、
当リハビリテーション科では、医師の指示のもとに訓練を行っています。
- 機能回復訓練(麻痺の回復や関節可動域の改善、筋力増強、等)
- 基本動作訓練(起き上がる、座る、立つ、車椅子などに乗り移る、歩く、等)
- 日常生活動作訓練(食事、排泄、更衣、整容、等)
- 物理療法(温熱、低周波、牽引、等)
※
外来診療時間をご確認のうえ来院ください。
※ 毎週土曜日は外来とショートステイの患者さんに限ります。
- 運動器リハビリテーション
基本的な動作能力の回復を通して、実用的な日常生活におけるさまざまな活動の自立を図るために、種々の運動療法、実用歩
行訓練、日常生活活動訓練、物理療法、応用的動作能力、社会的適応能力の回復を目的として理学療法士・作業療法士を組み
合わせて個々の症例に応じて治療を行います。
◎対象疾患として、
・上下肢の複合損傷
・脊椎損傷による四肢麻痺
・体幹・上下肢の外傷、骨折、切断・離断
・上記の術後 など
- 脳血管疾患等リハビリテーション
基本的動作能力の回復等を通して、実用的な日常生活におけるさまざまな活動の自立を図るために、種々の運動療法、実用歩
行訓練、日常生活活動訓練、物理療法(PT/OT)を組み合わせて行う場合と、言語聴覚機能障害を持つ患者に対して言語
機能・聴覚機能に係わる訓練(ST)を個々の症例に応じて行います。
対象疾患として、
・脳梗塞、脳出血、くも膜下出血
・脳腫瘍、脳膿瘍、脊髄損傷、脊髄腫瘍
・上記の術後および神経疾患、神経筋疾患
・失語症、失認・失行症、高次脳機能障害 など