診療科・部門案内

菊池中央病院

内視鏡検査
 日本では大腸がんによる死亡者は増加傾向にあり、2015年には肺がんや胃がんを抜いて最も発生率の高いがんになるともいわれています。しかし、ポリープの段階で発見されることはある意味で幸運とも言えます。
 ポリープの段階であれば、がんが含まれるとしても早期のがんである可能性が高く、早期治療が可能です。
大腸内視鏡検査のご案内

内視鏡装置を一新!

2013年9月、新しい内視鏡装置が稼動しました。レーザー光を用いた新しい内視鏡システムです。皆さんが家庭で使われているCDやMDでは750nm(ナノメートル)の波長、DVDでは650nmの赤色レーザーを使用していますが、内視鏡装置では450nmの白色レーザー、400nmの青紫レーザー(ブルーレイディスクで使用)を使用しています。2種類のレーザーの発光強度を替え、画像処理と組み合わせることにより、視認性を向上したり、表層微細血管、構造の観察に優れています。

内視鏡とは

内視鏡とは口から入れる1㍍の胃用と肛門から入れる1㍍30㌢の大腸用の2種類があります。機能も似ていて先端に小さなカメラとライトがついています。また、胃や腸の内部は少し膨らませないとよく見えませんので、空気を送り込む穴があり、逆に胃や腸の中に残っている液体もそこからきれいに吸い取れます。他にもポリープを焼き切る機能などがあり、すべては手元でコントロールができます。

内視鏡検査を受診したい方

内視鏡検査を希望する方は、お電話にて外来スタッフにお問合せ下さい。 また持病をお持ちの方は、担当科を紹介します。(例えば糖尿病をお持ちの患者さんには状態管理のため内科を紹介しています)
診察後、内視鏡検査を予約します。(0968-25-3141 (内)109)

◎毎週月曜から金曜までは随時大腸内視鏡検査を行っています。
◎月に一度の土曜日は,村田博司先生(赤坂胃腸クリニック院長)の予約検査となります。
→ 赤坂胃腸科クリニックのホームページはこちら!

◎当院ではポリープが見つかった場合、検査と治療が一度で済むように可能な範囲で当日にポリペクトミー(ポリープ切除術)を行っています。 その際は数日の入院が必要となります。
◎検査時間は個人差がありますが20~30分程度です。安全で苦痛の少ない検査を心がけます。

こんな症状はありませんか?

① 胃痛、胃もたれなどいろいろな症状 >> 胃内視鏡検査へ
② 40歳以上、40歳未満でも家族に胃がん患者がいる。
①健診の便潜血反応陽性 >> 大腸内視鏡検査へ
②排便時に出血する
③最近便が細い
④痔がある
⑤便秘や下痢をする
⑥ 家族に大腸がん患者がいる

胃と大腸、両方検査を受けたい場合の流れ

※胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査とも予約が必要です!

予約後 ~ 2日前

予約後大腸内視鏡検査を受ける人のみ説明を受け、下剤をお受け取りください。(ご高齢の方や検査に不 安がある方は相談後、前日入院も可能。)

前日

検査前食(ボンコロン食)を朝より開始。夕食後1時間後下剤( コップ1 程度)を飲む。個人差もありますが、3時間ごとくらいに排便したくなります。

当日・絶食

当日早朝より別の下剤(1 リットル)を1 時間くらいかけて飲みます。水分( お茶など) は摂取してかまいません。※ 常用薬を服用されている方は事前に医師に相談しておきましょう。

9:30 外来にて点滴

外来にて点滴( 検査中、気分不良などに対処するためです。点滴が終了するまで2時間程度かかります) ※ 必要時検査着に着替えます

9:50 検査室入室

前処置 前処置は、消泡液(胃の中の泡を消す、内視鏡で胃の中が見やすいようにする)を飲みます。のど麻酔(ファイバーがのどを通る時苦痛無くすため)でうがいします。※のどの奥が歯医者で麻酔したみたいになります。

胃の運動を止める薬や鎮痙剤を注射する場合があります。

眠くなる

10:00 胃カメラ

検査

10:20 大腸カメラ

検査は寝ている間に終わります。必要時、組織検査します。(1 週間程度で結果が出ます)休養して、目覚めてから説明後帰宅できます。(ポリープを取ったら入院が必要です)

12:00 休養・説明後帰宅

休養して、目覚めてから説明後帰宅できます。(ポリープを取ったら入院が必要です)

※ピロリ菌検査は、他にも検査方法( 呼気テスト、血液検査など)がありますので担当医師までご相談ください。

※内視鏡検査が苦手な方は胃透視や注腸透視も可能です。

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